ガラスフィルムのメンテナンス方法
ガラスフィルム施工後のメンテナンス法
飛散防止や遮熱等の性能を手軽に実現する手段として、幅広く利用される窓ガラスフィルム。
特別な手入れをしなくても外観や機能が劣化しにくく、よい状態を保てることもメリットの一つです。
ガラスフィルムを貼って快適になったけど、お手入れはどうすればいいの?
本日はそんな手軽さを持つウインドウフィルムのメンテナンス方法をお伝えします。
とはいえ掃除も特別な仕方が必要ということはなくガラス掃除をする方法とほぼ同じです♪
水拭きが基本 中性洗剤の使用もOKです
ウインドウフィルムの基材として使用されるPETは、ひっかき傷がつきやすい性質があります。
フィルムの表面に傷がつくと、見た目が白っぽくなり、透明度が下がってしまいます。
多くのフィルムにはハードコーティングが施され、傷に強い構造となっていますが、ガラスと比較するとデリケートであることは確かです。
絶対に避けていただきたいのは、研磨剤が入ったスポンジや繊維が粗く硬いスポンジでゴシゴシこするといった清掃方法です。
また、ぞうきんなどで「から拭き」をするのも避けたほうがいいでしょう。
硬いゴミがフィルムとぞうきんの間に入ってハードコートを傷つけてしまう危険性があるためです
清掃方法としては、フィルムの表面を柔らかい布やスポンジで水拭きするのがいいでしょう。
最適なのは、水や洗浄剤を噴霧して汚れを洗い流してからゴムワイパーで水を切る方法。
ハードコートに傷をつける心配がほとんどないのでお勧めです。
洗剤も特別なものは必要なく、家庭用の中性洗剤を使っていただいて結構です。
とくに業務用の洗剤には、強い酸性やアルカリ性のものがあり、ハードコートの表面を傷めてしまう危険がありますので避けてください。
窓のお悩み・フィルムのお悩みがございましたらお気軽にかながわフィルムまでお問合せください♪
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