災害時には、様々な危険があります
鋭利なガラス破片が落下して直撃する危険
食器棚のガラスから食器が飛び出す危険
散乱したガラス破片を踏む危険
地震や台風などの災害の時強い衝撃や強風で割れたガラスは
鋭い破片となって辺り一面に飛び散ります。
破片が直接当たる被害だけでなく避難する際に
飛散したガラスによって二次被害に遭う可能性もあります。
台風時に窓ガラスが割れる原因
強風で割れるんじゃないか?と思いますが、実は違います。
正確には風圧だけで割れることはほとんどありません。
窓ガラスが割れるのは
「強い風によって飛ばされてきたもの(飛来物)」
が窓ガラスに当たることが原因です。
具体的な飛来物としては小石などですが、
雨に濡れた洗濯物(タオルなど)でも
窓ガラスが割れてしまうことがあるんです。
割れてしまってから対策することは困難
台風や嵐の中、窓が突然割れてしまった。
外に出てベニヤ板などで補修しようと思っても、まず外自体が危険なエリアです。
内側から割れたガラスを補修テープやベニヤ板などで覆うにも、
割れたガラスの破片が足元に散乱して、
次の突風で窓に残っていたガラスの破片がさらに襲ってくる可能性もあります。
それが深夜の場合ベニヤ板を買いに行くこともできないまま、雨風が入り続けます。
風の力が影響して、大人の男性の力でも非常に困難です。
飛来物が窓に当たるほどの風が吹き荒れています。
身の危険を感じて外に出ることもままなりません。
災害対策は「災害が起きる前に準備すること」が重要です。
フィルムの性能について
グラフィルSN50 | スリーエムSH2CLAR | サンゲツ高領域 | |
---|---|---|---|
可視光線透過率 | 88% | 90% | 91% |
基材厚μm | 50 | 50 | 50 |
UVカット | ◎99%以上 | ◎99%以上 | ◎99%以上 |
◊紫外線カット効果99%以上
◊JISA5759ガラス飛散防止性能試験に適合
◊厚さ50ミクロンの飛散防止フィルム
自宅マンションおよびオフィスビルの既存窓ガラスに
【飛散防止フィルム】を貼るだけで、
ガラス破片による2次災害を予防でき
地震対策・災害対策として有効です。
台風や突風による飛散物による事故防止には
厚さ100ミクロン~200ミクロンの貫通防止フィルムをお勧めします。
鏡にも飛散防止フィルム
スタジオ、トレーニングジム、幼稚園等の姿見鏡
割れると危ない鏡面に飛散防止フィルムを貼って安全対策を。
飛散防止フィルムは無色透明なので
鏡に貼っても見た目は変わりません。
家庭用等に普及している、一般的によく見る鏡はほぼ貼れます。
産業用・工業用の鏡は表面がガラスではないものがあります。
その場合は貼れないのでまずはお問い合わせください。