型板ガラスにフィルムは貼れる?
型板ガラスには専用フィルムが必要?
型板ガラスに飛散防止フィルムをご希望のお客様のお見積もりでした。
スリーエム、サンゲツクレアス、グラフィルのご提案をしました。
メーカー違いで類似品を見積もりとしてお出ししましたが、窓12枚分、1番高い物と安価な物では合計金額に3万円程差がありました。
お客様のご予算やお悩みや目的にあったものをご提案させていただいております。
本日は型板ガラスフィルムについてご紹介させていただきます(^^)/
型板ガラスとは?
板状のガラスの表面に模様を付けたものを型板ガラスと呼びます。
表面はぼこぼこしているように見えますが裏面はつるつるしています。
室内を見えにくくするプライバシー対策面で防犯に有効とされています。
様々な模様があり、装飾目的で使用されることもあります。
令和になってからはレトロブームもあり昭和時代によく作られていたレトロな模様の「昭和型板ガラス」の人気が再熱しています。
昭和レトロなカフェや喫茶店などで利用されたり、古民家などもぴったりですね。
ガラスフィルムは貼れる?
型板ガラスも他のガラスと同じく割れた際の飛散や紫外線は防ぐことはできません。
飛散防止やUV防止=飛散防止UVフィルムを施工するのですが、建築用ガラスフィルムの多くは基本的につるつるしたガラスに施工するよう製造されています。
もし型板ガラスのぼこぼこ面が室内側にあり、ガラスフィルムを施工したいとなった場合
【型板ガラス専用フィルム】を施工することになります。
施工方法も通常のフィルム施工とは異なる手法になりますので、DIYでの施工も難しくプロへの依頼をぜひお考え下さい。
種類は多くありませんが、遮熱タイプ・貫通防止タイプなどもありお悩みに合わせてご提案することも可能です。
またすりガラス・フロストガラスと呼ばれる種類のガラスも通常のガラスフィルムを施工することはできません。
その場合も【型板ガラス用フィルム】のご提案となります。
窓のお悩みやご質問がございましたら
お気軽にかながわフィルムまでお問合せください。
お待ちしております。
前の記事へ
« おうち丸ごと!フィルム施工お得パックプラン次の記事へ
フィルムのエッジの隙間について »