命を守る家の中の対策:飛散防止フィルム
こんにちは。
かながわフィルムスタッフ佐藤です。
嬉しいことに忙しくさせて頂き、更新が久しくなってしまいました(^^;
昨日3/11は東日本大震災が起きた日です。
各地でも黙とうが行われました。
いまだ記憶に残るあの日からもう11年も経ったのかと驚きました。
本日はフィルム1枚でできる防災対策のお話です。
先日も起こりうる南海トラフ地震の備えについてこちらの記事でも詳しく書かせて頂きました。
命を守る家の中の対策:飛散防止フィルム
地震対策として家具等の転倒防止はもちろんですが、ガラスや陶器等の飛散あるいは破片の散乱に対する対策が必要です。
震度5強以上の揺れになると、窓ガラスが割れて落ちることがあり大変危険です。
特に吹き抜け窓や避難経路にある窓ガラスの飛散防止対策ができていると安心ですよね。
東日本大震災では激しい揺れで隣家の2階の瓦が飛んできて、自宅の窓ガラスを突き破った例もあるそうです。
自宅は無事でも近隣からの被害を想定しなければいけません。
台風や突風などで窓ガラスが割れたり、飛来物で窓ガラスが割れたこともあります。
ガラス面には必ず飛散防止フィルムを貼りましょう。
就寝中に地震に見舞われたときは、布団で全身を覆い、まずは落下物から身を守ってください。
暗闇の室内を避難する時は飛散したガラス破片などから足を保護することが重要です。
枕元に靴やスリッパなどを置いておくことも防災対策となります。
万が一の備えが家族の命を守ります。
また、自分たちが無事であれば近隣の住人の手助けや救命活動も可能です。
家のガラスが割れなければ災害後の帰宅も不安なくいられますね。
災害後の家の片付け等もガラスが飛び散っているのといないのとは労力が変わってきますし、さらなるケガの心配もあります。
飛散防止フィルムは透明で貼ってあることもわからないほど自然な仕上がりで、紫外線カットも99%以上の効果もあります。
紫外線カットフィルムの費用は?
【例】掃出し窓2枚の場合
一般的なサイズの掃き出し窓で計算してみましょう!
横幅75㎝×高さ200㎝×2枚=3㎡
グラフィル飛散防止フィルムの単価は9,000円/㎡
3㎡×9,000円=
合計27,000円(税込29,700円)
※総施工平米5㎡未満の場合基本工事代金別途必要
※夜間作業、高所作業など特殊作業は別途必要
高所窓や吹き抜け窓でも簡易足場やはしごで施工対応しております。
今後地震対策をお考えのお客様、現地調査は無料で承っております。
お気軽にご相談ください。
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