空き巣のよく使われる手口
空き巣に使われる手口はご存じですか?
空き巣犯たちは大きな音を出さずにあっという間にガラスを割って侵入して来ます。
ではそのガラス破りの方法とは?今回ご紹介していきます。
よく使われる手口は3つ
その① こじ破り
使う道具:マイナスドライバー
窓の枠とガラスの間にドライバーを差し込むと簡単にガラスにヒビが入ります。
3か所ほど同じようにするだけで綺麗にガラスに穴が開きます(三角割り)。
この方法だと、10秒以内でガラスを割ってクレセント錠が解錠されてます。
その② 焼き破り
使う道具:ガスバーナー
ガラスにバーナーを当てるだけです。
熱せられたガラスに水をかけると急激な温度変化によって、簡単にガラスが割れてしまいます。
その③ 突き破り
使う道具:アイスピック
アイスピックを用いてクレセント錠付近のガラスに小さな穴を開け、
クレセント錠レバーを突き倒し窓を大きく割ることなく解錠します。
これらの手口に共通しているのは、音はほとんど出ないものの、破壊力も小さいという点です。
皆さんのよく想像している、バールやハンマーなどを用いてガラスを割る打ち破りとゆう手口もあります、しかしこの方法は破壊力がある分だけ、
大きな音が出るのも特徴です。なので音や目立つことを嫌がる空き巣半は通常の犯行にはあまり使われない手口です。
ほとんどの手口に用いられるのが、こじ破り、焼き破り、突き破りなんです。
窓の防犯対策のポイントとは?
時間をかけさせ、大きな音がして、目立たせれば犯人は嫌がる訳です
犯行に5分以上時間がかかると70%の犯人が侵入を諦めると言われています。
10分以上ならば90%にまで確率が上がります。
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