空き巣対策には防犯フィルムが基本
空き巣への対策は防犯フィルムが有効
窓の防犯対策の基本セットとして、防犯ガラス・防犯フィルムは外せないアイテムです。
普通のガラスの場合ならものの数秒でガラスは割られてしまいます。
しかし、防犯ガラス・防犯フィルムの場合5分以上時間をかけなければ、
手が入る大きさの穴を開けられないように考えられたうえで作られています。
防犯フィルムの場合は厚みが350μ以上の物でないとそれだけの時間に耐えることはできません。
防犯フィルムの特徴
その1【侵入者を防ぎます】
窃盗犯の大半は、侵入に要する時間が5分を超過すると侵入をあきらめるといわれています。
ガラス開口部の防犯対策には、ガラスの破壊・貫通を大幅に遅らせることが有効な手段です。
その2【万が一のガラス飛散防止】
施工するフィルムは厚さ350ミクロンの分厚いフィルムで、バットで叩いても貫通させることは難しい強固さです。
なので台風や竜巻、地震時などの災害時の万が一の際も二次災害を防ぐことができます。
防犯ガラスにはない特徴ですね!
その3【美しい透明度】
透明タイプの防犯フィルムは、窓ガラスの採光性を損ないません。
目隠しタイプなどの機能性が追加されたものもございます。
その4【紫外線を99%以上カット】
紫外線カットフィルムは、有害な紫外線(UV)を99%以上カットするので、お肌や家具・フローリングを有害な紫外線(UV)から守ってくれます。
クレセント錠の周りだけ貼るタイプの物も販売されていますが
空き巣対策には何の効果もありません。
ガラス全面に貼ってこそ効果を発揮できるものと知っておいてくださいね!
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