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熱割れリスク試算が必要です

こんにちは!

かながわフィルムです(^^)/

 

フィルムをお考えの方や貼ったことのある方は聞いたことがあるかもしれません。

本日は【熱割れ試算】についてのお話です。

 

ガラスの熱割れとは

直射日光が当たるガラス部分(熱くなります)と、サッシに隠れているガラス部分(冷たいままです)で温度差が生まれます。

温度差がガラスの膨張率の差に繋がりガラスにヒビが入ることがあり、それを熱割れ現象と言います。

 

特に遮熱効果のあるフィルムや濃い色のフィルムは、 フィルムそのものが熱を吸収し、室内に熱が入ることを防ぐ効果があります。

室内温度が上昇しづらくなる代わりにフィルムが熱を吸収し、それに伴いガラスの温度も上昇します。

フィルムを貼るとガラスの日に当たる部分と当たらない部分の温度差がより大きくなり、フィルムを貼らない状態よりも熱割れが発生する可能性が高くなります。

特に直射日光を多く受ける方向のガラスに日射熱吸収率の高いフィルムを貼ると高い確率で熱割れを起こします。

 

 

 

熱割れの起きやすい条件

 

以下の場合熱割れの可能性があります。※必ず割れるわけではありません。

 

□南向き (南東、南西も含む)
 

□線入りガラス (網入りガラス、ワイヤー入りガラス)
 
□複層ガラス (ペアガラス)
 

□色付きガラス (Low-Eガラスなど)
 
□部分的に影がかかる (電柱やシェードなど)
 
□厚めのガラス (16mm~)
 
□サイズの大きいガラス
 
□表面に傷がある
 
□20年以上経過している古いガラス

 

 

 

熱割れ試算で安全を確認

 

 

【 熱割れ試算に必要な情報 】
◆窓のサイズ

◆窓の向いている方角

◆カーテンとブラインドの有無
◆カーテンと窓ガラスの距離

◆ガラスの種類

◆ガラスの厚さ

◆外からの影のかかり方

◆ビート、コーキング、パッキンの種別

◆サッシの色(淡or濃)

◆中間層の種別(空気orアルゴンガス)

◆可動式サッシかFIX窓(はめ込み)か

 

 

かながわフィルムでは熱割れ試算を事前に行っております。

熱割れリスクが高くないか計算しますが、熱割れを保証するものではございませんことをご了承ください。

ミラーフィルム、Low-E断熱ペアガラスでも、内貼りから外貼りに変更すれば心配なく施工できる場合もございます。

 

当店で施工をご検討のお客様に現地調査、見積もりは無料で承っております。

かながわフィルムまでお気軽にご相談ください。

 

 

 

【 お客様へのお願い 】

 

熱割れリスクをお調べするのは当店で施工を前提としてご検討中のお客様へのみです。

 

最近熱割れ試算についてのみのお問合せがあります。

 

「熱割れリスクについてだけ調べて結果を教えてほしい」

「頼もうと思っている業者が熱割れについて調べてくれないから、おたくで調べてほしい」

「自分で貼ろうと思ってる、心配だから熱割れリスクを知りたい」

 

フィルム施工で熱割れが心配であれば、依頼する業者、またはフィルムメーカーに直接お問合せ下さい!

ご理解の程宜しくお願い致します。

 

 

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