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窓ガラスフィルム用語集その④

 

窓ガラスフィルム施工における各種用語

 

ガラスフィルムメーカーカタログや当サイト内での聞きなれない用語も多いのではないでしょうか?

そんな窓ガラスフィルムにおける用語集をご紹介します。

 

 

熱線吸収板ガラス

 

日射の吸収特性に優れたコバルトやニッケルなどの金属を原料に加え、着色したガラスで、色はブラック、グレー、ブロンズ、グリーンが主流です。

日射を30~40%程度吸収するため、下記の省エネ効果も高く、冷房負荷の軽減に貢献します。

フィルムを貼ると熱割れのリスクが高まります。

 

熱線反射ガラス

表面に金属酸化物をコーティングしたもので、日射をより多く反射させることができるガラスです。

冷房の効果を最大限に高めてくれるので、省エネ効果に優れたガラスです。

鏡のように反射し、ハーフミラー効果があります。

フィルムを貼ると熱割れのリスクが高まります。

 

合わせガラス【防犯ガラス】

 

ガラスとガラスの中間にフィルムや樹脂などの特殊皮膜を挟み込んだ構造をしています。

比較的強度に優れています。

中間に使われる特殊皮膜は、UVカット効果を発揮するほか、皮膜を複数層にして強度を増したものは、防犯用ガラスとして使用されます。

犯罪手口に使われる、こじ破りや打ち破りに高い抵抗力を発揮します。

 

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