こんにちは！

かながわフィルム佐藤です(^^)/

本日は型板ガラスについてのお話。

型板ガラスって名称はご存じでしょうか。

別名凸凹ガラスとも言います。

片側表面に凸凹があり、もう片面は平滑なガラスです。

光を拡散することで視界を遮る機能を持たせてあります。

そのため明るさの数値となる日射透過率は

一般的なフロートガラスとさほど変わりません。

型板ガラスにフィルムは貼れるのか

一般的な型板ガラスは

凸凹側が室内側にあるので普通のガラスフィルムは施工ができません。

そのため型板ガラス用フィルムを貼り付けます。

凹凸のため普通のフィルムの粘着層の

厚みでは剝がれてしまうからです。

型板ガラス用フィルムを貼るには注意点があります。

◎専用フィルムの種類が少ない

ウインドウフィルムの種類は一般的に多くありますが、

型板ガラス用フィルムは種類が多くはありません。

飛散防止、遮熱、貫通防止などお悩みに

合わせてお選びすることは可能です。

◎原状回復不可の可能性

ガラスの凹凸に粘着剤が入ってしまうため

貼り換え時や現状回復時にはきれいに

元通りにすることが容易ではない場合があります。

◎反対側にフィルムを貼る

凸凹の裏側は比較的平滑なガラスとなるため

平滑な面にガラスフィルムを貼る方法もあります。

基本的に外側になるため外貼り用フィルムのご案内になります。

いかがでしょうか。

型板ガラスに窓ガラスフィルムを貼ることを

ご検討の場合は事前に注意点を踏まえた上で施工をお考え下さい。

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