秋冬の紫外線量は多い?少ない?ガラスを通り抜ける紫外線。室内でできるUV対策について
国家資格1級ガラスフィルム施工技能士
かながわフィルム寺島宗一
季節はすっかり秋の装いになり、今年は暖冬と言われてはいますが、朝晩もすっかり冷え込んで参りました。
夏の厳しい暑さも和らいだので紫外線対策も夏程気にされない方も増えたのではないでしょうか。
秋の紫外線量は?
秋の気配を感じるようなったとたんに、夏に比べてどうしてもUVケアを油断しがちです。
確かに夏にくらべると秋の紫外線量は約6〜8割に減少します。
しかし降り注ぐ紫外線の95%を占める“紫外線A波(UV-A)”は波長が長く窓ガラスを通過し室内に届きます。
UV-Aは肌の奥の真皮層にまで届いてシミやシワ、たるみの原因になるなど、老化を進行させるといわれています。
肌の老化を引き起こすだけでなく、白内障などの原因にもなりうるのです。
他にも、犬や猫のペットの白内障、紫外線による皮膚炎なども引き起こすと言われています。
陽射しが和らいだことで油断しがちですが、知らず知らずのうちに紫外線によるダメージが蓄積されています。
室内のUVカット対策には『窓ガラスフィルム』が最適
紫外線って目に見えないけど、本当に室内に入っているの?そう思う方も実際多いかと思います。
当店では紫外線測定器をご準備し、お客様のお宅でも目の前で調べてご確認頂いています。
次の写真をご覧ください。
窓フィルムの貼っていない窓※ペアガラス
紫外線測定器の数値は《105》と表示されています。
続いて、窓ガラスフィルムを貼った窓※1枚目と同じガラス
紫外線測定器の数値は《0》と表示されます。
しっかりと外からの紫外線をカットできていることがわかりますね。
当社で施工する建築用ガラスフィルムのほとんどがUVカット機能付きとなっています。
近年紫外線アレルギーや日光アレルギー、日光蕁麻疹と呼ばれる病気にお困りのお客様も施工のご依頼いただいております。
ペットの紫外線皮膚炎や白内障の予防にも大変効果的です。
UVカットフィルムを貼るとどうなる?
窓フィルムが紫外線対策に有効なのはわかりましたね。
実際、窓ガラスフィルムを窓に貼ると見た目は?景色は?どうなるのか心配ですよね。
しかし、UVカットフィルムは無色透明で何も貼っていないかのようにクリアな仕上がりなんです。
【UVカットフィルム施工後の窓】
貼ってあると説明しないと、貼ってあることに気付かないお客様も多いくらいきれいな仕上がりなんです。
皆さま近くでジーっと見て、貼ってるのがわからない!すごいきれい!とおっしゃっていただくと、施工スタッフもとても嬉しくなります(^^♪
高領域のUVカットに特にお勧めのフィルム
ガラスフィルムのJIS規格(JIS A 5759)で規定される紫外線の波長域は300nm~380nmです。
しかしガラスフィルムのJIS規格の範囲外(280nm~300nm・380nm~400nm)にも紫外線は含まれています。
《高領域UVカットフィルム》とは紫外線280〜400nmの波長域にもUVカット効果があるフィルムのことを指します。
UV-A(315~400nm)・UV-B(280~315nm)を99%カットします。
この波長域に含まれる紫外線の危険性は比較的低いとされていますが、近年地表に届く紫外線量は増えており、より高いUVカット性能をお求めの場合におすすめの商品です。通常のUVカットフィルム同様無色透明で変わらない景色でお過ごしいただけます。
フィルム施工工事にかかる費用はいくらになるのか、サイズをお伝えいただければ概算でお伝え出来ます。お見積もりなら最短即日で対応可能。概算費用をお伝えして、ご了承いただけましたら、現地にて採寸、現地調査もお伺いさせていただいております。
「業者に見積もり依頼したが待っても届かない」
「概算でいくらかかるのか聞いてみたい」
そんな方は一度かながわフィルムにご相談ください。
①窓のサイズ
②ご希望のフィルム
③高所作業の有無
こちらをお送り頂ければ最短で即日お見積もり作成いたします!
お問合せフォーム・メール・公式ラインまたはお電話での対応も可能です。
当店では『フィルム施工技能士』『防犯設備士』の資格を取得しており、夫婦でご提案&施工を行っております。
電話対応から、お見積もり、ご施工まで女性スタッフが対応可能ですので、ご高齢の方、一人暮らしの女性の方もご安心してご相談頂けます。
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