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南海トラフ地震に備える:大地震発生後の余震対策と見直しの重要性

 

防災フィルム認定施工者

寺島宗一

 

 

南海トラフ地震に注意。大きな地震発生に伴う余震と地震対策の必要性

 

2024年8月8日、マグニチュード7.1の大地震が日本の南部、特に宮崎県を中心に発生しました。

この地震は現地時間の午後4時40分頃に発生し、宮崎市や周辺の串間市、都城市では震度6弱を観測しました。

この強い揺れは鹿児島県の大崎町にも及びました。

 

この地震を受けて、宮崎県、徳島県、愛媛県、鹿児島県、大分県には津波注意報が発令され、最大1メートルの津波が予想されました。

幸いにも、大規模な構造被害や人的被害の報告はなく、一部の建物に損傷が見られたものの、軽傷者が数名発生したにとどまりました。

気象庁は、この地震を受けて南海トラフ沿いでの「巨大地震」の発生確率が高まったと警告しており、さらなる警戒が必要です。

この地震は、地震が多発する地域における備えの重要性を再認識させるものです。

 

このような大規模な地震が発生した後は、余震が続く可能性が高く、さらなる災害への備えが必要です。

余震は、通常の地震よりも予測が難しく、頻度や強度も様々です。

そのため、私たちは今後の余震に対して、地震対策をしっかりと見直す必要があります。

 

 

飛散防止フィルムによる窓ガラスの災害対策

 

地震が発生すると、窓ガラスが割れてしまうことが多く、飛散したガラス片が大きな危険をもたらします。

特に強い揺れによって、家の中やオフィスの窓ガラスが破損すると、ガラス片が飛び散り、負傷者が出る可能性があります。

このような危険を軽減するために、飛散防止フィルムを窓ガラスに貼ることが非常に有効です。

 

災害対策の一環として、飛散防止フィルムを窓ガラスに貼ることが、地震時のガラス破片による怪我を防ぐ上で非常に有効です。

このフィルムは、ガラスが割れた際に破片が飛び散るのを防ぎ、建物内の安全性を高める効果があります。

 

 

 

飛散防止フィルムを貼るべき窓の場所について

 

 

リビングやダイニングの大きな窓

これらの部屋は日常的に家族が集まる場所です。大きな窓ガラスが破損すると、ガラス片が広範囲に飛散し、危険が増します。

子供部屋の窓

子供部屋は、遊びや勉強など、子供たちが多くの時間を過ごす場所です。子供の安全を守るため、飛散防止フィルムを貼ることは特に重要です。

寝室の窓

地震や台風などの災害が夜間に発生する可能性があるため、寝ている間にガラスが割れると、すぐに避難することが難しくなります。寝室の窓にもフィルムを貼っておくと安心です。

玄関や廊下の窓

これらの場所は、避難時に通過することが多いため、飛散防止フィルムを貼ってガラスの破片による怪我を防ぐことが推奨されます。

バルコニーやベランダに面した窓

これらの窓は、強風や飛来物によって割れるリスクが高いため、飛散防止フィルムを貼ることで安全性が向上します。

飛散防止フィルムは、ガラスが割れた際の被害を軽減し、災害時の安全確保に大いに役立ちます。

特に、家族がよく使う部屋や避難経路に面した窓には優先的にフィルムを貼ることをおすすめします。

 

 

 

窓フィルムの耐用年数は?

 

 

窓フィルムの耐用年数は、使用環境やフィルムの種類、メーカーによって異なります。

一般的には、メーカー品の良質な窓フィルムは適切に取り扱われ、適切なメンテナンスが行われた場合には、10年以上の耐用年数が期待されます。

ホームセンターなどでもフィルムを購入できますが、耐用年数が記載されていないことが多いので、ご自身でフィルムを貼る場合など、適切なフィルム選びが重要となります。

せっかくDIYで頑張って貼ったのに、5年ほどでダメになってしまってはもったいないです。

耐用年数を最大限に延ばすためには、適切なフィルムの選択と施工、定期的なメンテナンスが重要です。

また、フィルムの劣化や効果の低下を感じた場合には、早めに交換することが安全性や快適性を確保するために重要です。
 
 

 

飛散防止フィルムにはJIS規格製品があります

 

JIS A5759は、日本工業規格(Japanese Industrial Standards)の一部であり、ガラス飛散防止フィルムに関する規格です。

この規格は、ガラスが破損した際に飛散を防止するフィルムの性能や試験方法について定めています。

 

衝撃破壊対応ガラス飛散防止フィルムは「GI」、層間変位破壊対応ガラス飛散防止フィルムは「GD」と呼ばれます。

飛散防止フィルムとはJIS A 5759に基づく飛散防止性能(衝撃破壊対応ガラス飛散防止並びに層間変位破壊対応ガラス飛散防止)を有した製品です。

 

・A法・・・台風やガス爆発などによる対策試験(衝撃破壊試験=ショットバッグ試験)
   飛散したガラスの大きな破片を10個選び出し、その総質量が80g以下で、かつ、その最大破片の1個の質量が55g以下とする
・B法・・・地震を想定した試験(層間変位試験)

   ガラス飛散防止率は、95%以上(D1)とする。近年では特にB法を重視する傾向があります。

 

ウインドウフィルム 層間変位試験(フィルム無し)

 

 

JIS A 5759適合おすすめ飛散防止フィルム

 

3Mジャパン

SH2CLAR
地震の揺れによる飛散防止対策に

SH4CLAR
地震の揺れで倒れた物の衝突対策や、台風対策に(台風による衝突対策は除く)  

ULTRA S800
地震・台風による衝突物・飛来物など、より高水準の安全対策に

 

 

サンゲツクレアス

 

GF1204 透明飛散防止 キアロ 90
低虹彩機能付きのベーシックな透明飛散防止フィルムです。

 

GF1452 透明飛散防止 カインド 90
ベーシックな透明飛散防止フィルムです

 

 

 

タクミ

 

SN50

透明度が高く、眺望・景観などを妨げない

SN100

地震の揺れで倒れた物の衝突対策や、台風対策に(台風による衝突対策は除く)  

SN200

地震・台風による衝突物・飛来物など、より高水準の安全対策に

 

 

窓ガラスフィルム工事の流れ

 

①お問合せ

お電話、お問い合わせフォーム、mail、公式ラインより窓のお悩みをご相談ください。

 

②お見積り作成

工事内容に合わせて現地調査も承っております。フィルムによる熱割れリスクもお調べいたします。

 

③日程打合せ

お客様のご希望に合わせて工事日程を打合せ致します。土日祝祭日の施工も可能です。夜間工事も対応しておりますのでご相談ください。

 

④フィルム工事

工事内容へのご不安な点等あればお気軽にご質問ください。

 

⑤お支払い

現金・クレジットカード決済・銀行振込がお選びいただけます。

 

 

 

フィルム施工工事にかかる費用はいくらになるのか早く知りたい方は

・窓ガラスのサイズ
・高所作業の有無
・ご希望のフィルム
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見積もり現地調査も無料で承っております、お気軽にご相談ください。

 

 

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