スリット窓のよくあるお悩み
こんにちは!
かながわフィルム佐藤です(^^)/
本日はスリット窓についてのよくあるお悩みについてです。
スリット窓とは?
皆様スリット窓はご存じでしょうか。
「明かりとり窓」とも呼ばれています。
細長い隙間につけられた窓のことを指します。
目的としては、玄関や階段、廊下等に陽の光を取り入れるために設置されています。
開閉できるものは空気の換気の目的もあります。
設置範囲が省スペースなので、住宅密集地や狭小住宅などにもよく取り入れられています。
スリット窓の種類は?
スリット窓には種類があり、縦に長い【縦スリット窓】、横に長い【横スリット窓】
開閉できるタイプの「滑り出し窓」や「上げ下げ窓」
開閉できず、採光が目的の「FIX窓」などです。
こちらの写真は滑り出しタイプの大き目な横スリット窓です。
スリット窓のよくあるお悩み
目隠しフィルムを考えているんですが・・・
そんなお客様宅でよくスリット窓に遭遇するんです。
スリット窓は採光が目的として主に設置されていますが、その長細い形状からブラインドやカーテン等はオーダー注文になります。
なのでカーテンやブラインドは付けないお客様が多いのです。
またガラスが型板ではなく透明である場合、細長い窓でも夜間などは特に外からしっかり中が見えてしまいます。
高所にある場合は周りの住環境により見えにくい場合もございます。
住んでみたら気になり始めた、隣家から見える気がする、など。
スリット窓は住宅密集地などで取り入れられていることから、隣家や歩道との位置関係によっては丸見えです(-_-;)
スリット窓の向こう側が隣家のリビング、なんてこともあります。
フロストタイプのプライバシーフィルムを貼れば本来の目的である採光をとりいれつつ視線を遮ることができます。
特注でカーテンやブラインドを設置するより、安価なコスト済むことがほとんどです。
フィルムの耐用年数は10年~です。
目隠し効果の他に、紫外線カット効果、飛散防止効果もあり一石二鳥ですね(^^♪
防犯面にも注意が必要
またスリット窓の幅にもご注意ください。
小窓やスリット窓など小さめの窓は侵入に使われないだろうと油断があります。
しかし縦スリット窓で横幅が人が通れる大きさの場合、割って侵入する空き巣の可能性もあります。
スリット窓も防犯フィルム施工が可能です。
スリット窓のことでお悩みなら一度ご相談下さい。
現地調査、お見積もりは無料で承っております、お気軽にお問合せ下さい。
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