窓のカギは「鍵」ではない?
こんにちは!
かながわフィルム佐藤です。
本日は窓の【鍵】についてのお話です。
年末年始シーズンに向けて空き巣被害件数は増加するシーズンです。
皆様防犯対策は万全ですか?
空き巣は鍵のかかっていない窓や扉を探し、人目に付きづらく周囲に見つかりにくい家を狙います。
戸締りは基本中の基本!
勝手口のカギは閉めた、玄関も、窓も…
戸締りはばっちりできてます!
いえいえ、窓のカギだと思っている部分、
実はカギではないんです(;^_^A
この錠だけなら、戸締りしても無意味。
なぜなら、この錠は防犯用ではなく、窓がちゃんと閉まるように設置された「締め金具」なんですよ。
つまり、カギではないから無意味なんです。
正式名称はクレセント錠といいます。
空き巣はあっとゆうまに窓を開けられる
空き巣は簡単に、素早く、音を立てずに窓を割ることができてしまうのです。
5分あればガラス破りには十分な時間があります。
窓の「鍵」だと思っているその錠前も
ガラスをちょこっと割ってドライバーで押せばもう窓を開けられてしまいます。
どうしたら空き巣を防げるのか?
実はとっても簡単な対処法があるんです。
【補助錠をつける】
窓の上部や下部に補助錠を付けるだけで、窓に本来必要な「鍵」の役割を補うことができます。
ホームセンターやネットショッピングでも「補助錠」とお調べいただければすぐに購入可能ですよ(^^)
サッシにはめるタイプ・サッシに張り付けるタイプ・クレセント錠につけるタイプと様々ございますので、戸建てや賃貸等、住宅に合わせてお選びいただくといいと思います。
もちろんこちらも合わせることで大変有効です。
【防犯フィルム】
350ミクロンの分厚いフィルムで、空き巣のガラス破り自体を不可能とさせます。
「防犯フィルム施工済みステッカー」も外側見えるところに貼ることで、侵入自体を諦めさせます。
いかがでしたでしょうか。
今一度空き巣シーズンに備えて家の防犯対策を見直してみてくださいね♪
窓のお悩みがございましたら、かながわフィルムまでお気軽にご相談くださいね。
お待ちしております。
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