こんにちは、みなさん！

陽射しが強くなり暑さも紫外線もじりじりと増してきましたね！

紫外線量は５月から急激に増えていきます。

目に見えない紫外線ですが、その中でも紫外線領域といった波長についての説明をしたいと思います！

領域別にお勧めのガラスフィルムについてもご紹介します。

 

紫外線の領域とは

紫外線（Ultraviolet, UV）とは、電磁波の一種であり、その波長はおよそ10ナノメートル（nm）から400ナノメートルの範囲にあります。

紫外線は可視光よりも波長が短く、エネルギーが高いことが特徴です。紫外線は以下のようにさらに細かく分類されます。

 

紫外線の種類

 

1. UV-A (長波長紫外線)

波長範囲: 約320〜400 nm

特徴:地表に到達する紫外線の大部分（約95%）を占めます。皮膚の深い部分にまで届き、長時間の露出により皮膚の老化やしわの原因になります。また、紫外線に敏感な人は、UV-Aによってアレルギー反応を起こすことがあります。

 

2. UV-B (中波長紫外線)

波長範囲: 約280〜320 nm

特徴: 地表に到達する紫外線の約5%を占めます。エネルギーが強く、皮膚の表面にダメージを与え、日焼けや皮膚がんの原因となります。ただし、適量のUV-BはビタミンDの生成を助けるため、人体にとっても必要です。

 

3. UV-C (短波長紫外線)

波長範囲:約100〜280 nm

特徴:通常、オゾン層によって吸収され、地表にはほとんど到達しません。非常に強い殺菌作用があり、人工的に作られるUV-Cは医療や空気清浄機、飲料水の殺菌などに使用されます。

 

紫外線が引き起こす様々な影響

 

1. 人体への影響

 

いい影響:適度な紫外線曝露はビタミンDの生成を促進し、骨粗しょう症の予防など骨の健康維持に役立ちます。

悪い影響:長時間または過度の紫外線曝露は、皮膚がん、肌のシミ、しわ、たるみ、白内障、免疫機能の低下などの健康リスクを増大させます。

 

２.物への影響

 

 

 

 手軽にできる紫外線対策とは

日焼け止め：SPF（Sun Protection Factor）を持つ日焼け止めを使用し、UV-AとUV-Bから皮膚を守る

 

衣類：長袖の衣服や帽子、サングラスを着用する

 

室内：UVカット効果の高いレースカーテン、ロールスクリーン、窓ガラスフィルムの導入

 

 

UVカットフィルムの効果

ガラスフィルムは、窓ガラスに貼ることで紫外線を遮断する効果があります。

 

特に、紫外線を99%以上カットする当店のUVカットフィルムは、春から夏にかけての強い紫外線から肌や室内の家具を守るのに効果的です。

春からの紫外線対策には、ガラスフィルムが有効です。

UVカットフィルムを窓ガラスに貼ることで、紫外線から肌や室内の家具を守り、快適な生活空間を実現することができます。

 

あまり知られていませんが、

ガラスフィルムの耐用年数は10年～と高耐久なんです。

 

10年以上も家中の紫外線対策や災害対策ができるとしたらメリットがありますよね。

ぜひ、春の紫外線対策にはガラスフィルムを活用してみてください！