窓ガラスフィルム用語:日射・可視光線透過率
用語:日射・可視光線透過率について
日射
太陽から放射されて地球に注がれる熱エネルギー。 日射は地球大気を通ってくる間に空気分子や塵埃(じんあい)により散乱され、一方、オゾン、二酸化炭素(炭酸ガス)、水蒸気によって吸収される。 残りの日射は地表に達し、地表や海面を暖める。地上に届く太陽光全体を表しますが、ガラスフィルム(JIS A 5759 2016)では、波長範囲を300~2,500nmと定義されています。太陽の熱エネルギーの殆どがこの日射範囲に含まれている為、日射熱に関する際にも使用されます。
可視光線透過率
380~780nmの波長域の透過率を表すもの。
値が大きいほど透明度が高く、小さいほど透明度が悪くなります。
透明度は明るさとも言え個人差がありますが、目安として50%程度であれば、さほど暗くなった感じはありません。
前の記事へ
« 複層ガラス(ペアガラス)の熱割れリスク次の記事へ
神奈川県横須賀市 プライバシーフィルム施工 »