窓ガラスフィルムのはがし方
窓ガラスフィルムの剥離方法
こんにちは、関東の窓ガラスフィルム施工【かながわフィルム】です!
今回は古くなった窓ガラスフィルムの剥離方法をお教えします。
耐久年数を超えたフィルムは曇ってきたり縮んだり見た目も悪くなります。
見た目だけでなく、なにより本来必要な窓ガラスフィルムの効果さえ薄れてしまいます。
安全のために飛散防止を貼っていたならその飛散防止効果が薄れているとゆうことです。
また剥離が必要な場合は他にもあります。
アパートやマンション、賃貸物件など、退去時に原状復帰のため剥離が必要な場合があります。
飛散防止フィルムや透明防犯フィルムなどは見た目が変わらないため、
耐久年数が過ぎていなければ貸し手側もそのままでも~とゆうこともあるかもしれませんが相談が必要です。
今日はそんなウインドウフィルムの剥離方法をお伝えしていきます。
準備するもの
使う道具
□スクレーパー(刃のついた道具です、ホームセンターで購入可能)
□薄めた中性洗剤を入れた霧吹き
□湿布するための大きなビニール(一般家庭なら開いたごみ袋でも)
□カッター
手順その1 カッターで切り込みを入れる
カッターをガラスに寝かしてあて、10センチ幅で縦に切り込みを入れます。
※カッターをガラスに垂直に立ててあてると傷がつきますので要注意!
細い幅で切り込みを入れるのはこの後めくりやすくするためです。
手順その2 全体に霧吹きをし湿布する
ガラス全体に霧吹きをして(たっぷりかけてください)大きなビニールで全体を覆います。
乾いてしまうと意味がありませんので全体をたっぷりと濡らしてください。
手順その3 数分~数時間放置する
フィルムを湿布することで水分を含ませ柔らかくなり剥離しやすくなります。
試しにそのまま剥がしてみると違いが判るかと思います。
手順その4 切り分けたブロックごとに剥離する
端のフィルムから上からゆっくりと剥離していきます。
勢いよく引っ張ると思わぬケガにつながる可能性がございます。
ゆっくり力をかけ慎重に行ってください。
粘着力が強く一番力の必要な作業になります。
手順その5 残ったノリをスクレーパーでこそぎ落とす
フィルムをはがし終わると粘着質ののりが残っているはずです。
ここで刃のついたスクレーパーの出番です!
端のほうから少しずつこそぎ落していきます。
※とても鋭利な刃なので慎重にケガをしないよう気を付けてください。軍手等装着をお勧めします。
こちらもガラスに刃を立てると傷がつきます。
寝かせるよう当てていきます。
のり残りが頑固な場合はまた霧吹きをしビニールで覆い湿布すると取りやすくなります。
全体の清掃をして剥離は完了となります
一枚のガラスフィルムをきれいに剥離するまでの流れとなります。
自分でやってみたけど、思ってた以上に大変だったのでやっぱりお願いできますか・・・
なんてご依頼もよくございます(;^_^A
プロにお任せいただければ対応いたしますのでお気軽にご相談ください。
前の記事へ
« 窓ガラスフィルム用語:飛散防止フィルム・貫通防止フィルム次の記事へ
空き巣が侵入しやすい窓とは? »