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プライバシーフィルムにも熱割れのリスク有

 

こんにちは!

かながわフィルム佐藤です(^^)/

 

本日は熱割れリスクとフィルムの種類についてのお話です。

以前のブログにも熱割れについて詳しく書かせていただきましたので、ぜひこちらもご覧ください。

熱割れリスクの試算について

 

ガラスの熱割れとは

直射日光が当たるガラス部分(熱くなります)と、サッシに隠れているガラス部分(冷たいままです)で温度差が生まれます。

温度差がガラスの膨張率の差に繋がりガラスにヒビが入ることがあり、それを熱割れ現象と言います。

 

特に遮熱効果のあるフィルムや濃い色のフィルムは、 フィルムそのものが熱を吸収し、室内に熱が入ることを防ぐ効果があります。

室内温度が上昇しづらくなる代わりにフィルムが熱を吸収し、それに伴いガラスの温度も上昇します。

フィルムを貼るとガラスの日に当たる部分と当たらない部分の温度差がより大きくなり、フィルムを貼らない状態よりも熱割れが発生する可能性が高くなります。

特に直射日光を多く受ける方向のガラスに日射熱吸収率の高いフィルムを貼ると高い確率で熱割れを起こします。

 

 

注意が必要なフィルム

特に注意が必要なフィルムは以下になります。

 

◎遮熱フィルム

◎断熱フィルム

◎スモークフィルム

◎黒や白などの濃い色のフィルム

 

熱を吸収しやすく急激な温度変化を起こしやすいため注意が必要です。

 

 

目隠しフィルムは貼っても大丈夫?

目隠しフィルム(フロスト・乳白色・ミラー等)でも注意が必要なタイプがいくつかございます。

 

◎色の濃いタイプ

◎ミラータイプ

 

上記のタイプは熱の吸収率が高いため熱割れのリスクが高くなることがございますので、熱割れリスク試算が必要です。

また窓の種類(ペアガラスや線入りガラス等)や窓周辺の環境、方角によっても状況は変わります。

少しでも心配が考えられる場合はどんなフィルムであれ、熱割れ試算を行っております。

 

 

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